Hey Ayatollah,FUCK YOU!LEAVE-IRAN-NOW!


去年の立ち上がりに対して大弾圧を行った独裁イスラム政権。その9ヶ月間まりで100名以上の学生と労働者や未成年(12歳の男子)がデモ中に射殺されるや暴行を受けて殺されたり、数千人が逮捕されてしまいました。また、逮捕者に対して年齢と性別は関係なく暴行と強姦を加えられた事が原因で命を落とした人々も居ます。あるいは釈放後には拷問と強姦のあまりにショックから立ち直れず自殺をはかる若者も居ました(父親の目の前で道路横断から飛び降り自殺をしたこの若者の動画はYOUTUBやFACEBOOKとtwetterなどに流れた。多くの人々はこの悲しい事件に対して怒りを感じました)。政府連中は刑務所内の杜撰な実態を隠しきれずどうどうと、イスラムに対抗する者に対して白状させるには手段を選ばなくて良いと、言いはりました!?こんな凄まじい拷問と強姦が行われていた隠し刑務所の一つはカーリザクと言う所だった。非道な扱いの事実関係は90名あまりの証人の証言によって明らかになって来ましたが、後にこの刑務所は閉鎖されてしまいました。だが、問題はそれ以上に拡大しないためか証人の一人だっ例の刑務所の医師(学生)は殺害されたりまた、他の証人らやその家族あるいは弁護士に対して脅しをかけられたり、それが原因で命の危険を感じて国外に逃亡した人々も居ます。さらに、支配維持を押し付けようとイスラム政権が過ぎすぎと政治犯の死刑を(国家の安全を脅かした罪名で)やりはじめますが。抗議デモを理由に銃殺あるいは殺害された100名あまりの市民の話と後に死刑にされた政治犯の人数の話しはまた別であります。さらに言うと100名の男女の殺害は把握出来ている部分であって本来の人数はもっと多いと考えられています。つまりイスラム政権は一部の犠牲者を秘密に埋めているため今のところでは正確な情報を得る事は困難になっています。。。


(枠に書かれた文の訳:何を見ているのよ、完璧な最高指導者って見た事はないのか)
そうです、ここは世界最大の刑務所イランです。そしてその中で聖職者らとイスラム支配権によって79ヶ所ほどの政治犯の集団墓場が出来ています。実際には宗教政権はこのような卑劣さを通して79年の革命の首を切断しましたが、まさに今回の若者の立ち上がりには過去に殺された十数万人の政治犯の血がづつられています。イラン大衆及び人類は独裁イスラム政権のホロコースト政治犯のジェノサイド)を忘れず許す事は出来ないはずです。
三枚目の写真についてですが刑務所内にあるモスクを表しています。実際にはこんなところで多くの政治犯の隠し死刑と集団死刑が行われています。以前と同じく現在もまた政治犯を先頭に多くの人々は処刑され続けています。こんな独裁宗教政権は市民の一切の権利を無視する一方で他方ではその司法もまた(シャリーア)国際基準と多いに異なっています。政治犯及び社会的犯罪を起こしたりあるいはそのような疑いがある人々に対してまともな司法の手続きなどは殆ど行われません。この事実を多くと起きている弁護士や人道活動家か家族関係者などの逮捕とか脅迫の問題を見て読み取れます。
では動画の紹介ですが、イラン大衆、労働者、学生、女性の09年の革命をテーマに多くと作られたビデオ音楽クリップの一つです!クリップそのもの説明にについてはご覧になれば良いと思いますが。
 自由、平等、人間らしい社会をイランと世界に!野蛮でファシズト的で非道な資本家イスラム政権(死刑と石打ち死刑、性的アパルトヘイト、女性、子供、労働者、学生、言論の弾圧政権)の打倒を!こんな政権の存在とそれと政治的とか文化的などの関係を維持し続ける事は人類知識の侮辱そのものであります!イスラムは野蛮な文化と政治勢力であり世界中から去るべきでものです。こんな政権は独裁的であり、モダンで自由と平等と人間らしい社会を望むイラン大衆に一切と好まれていません!この大衆の素晴らしい闘いと革命は歴史の大きな展開であり多いに支持されるべきです!相当と時代遅れであるイスラム政権は革命を一時的に弾圧出来ても政治的と経済的には一切と安定しない限り大衆の再勃発を呼び起こします。その日はそんなに遠くではありません。狂った思想を持つ一方で重大な人道犯罪を起こしているこの政権の支配はそんなに長くは続かないだろう!
http://www.youtube.com/watch?v=OIP38eq-ywc&feature=player_embedded

世界115都市の反石打ち処刑同時行動報告!

 8月28日、世界100都市以上(115)の同時行動になった<反石打ち処刑、サキネさん(SAKINEH MOHAMADI ASHTIANIサキネ.モハマディ.アシュティア二>を救う国際キャンペーン。その報告は以下の通りです。もちろん東京でもこのキャンペーンの呼びかけに対応しようと行動が予定されました。それに沿って呼びかけを掲載したり友人らと連絡を取る事で対応が出来ました。先ずはこの場をかりて新たにお礼を申し上げようと思います。文章作成の協力から、暑いながら遠くから足を運んで頂いたり集まった方々、ポスターなどの準備をしてくれた方々にはお礼を申し上げます。本当に有り難うございます!以下その日の国連大前での行動の様子です。


 また、当ブログをご覧になった後に28日のため呼びかけに合わせて行動を起こしてくれた在オーストラリアのある日本の方にもお礼を申し上げると同時に送ってくれた写真をここで掲載させてもらいます。この行動も当地の新聞に掲載されていたようです。

 そして、世界各地での行動の様子を写真と動画を通して以下でご覧になれます。
WPI-ローザネニュースサイトにて
http://rowzane.com/fa/component/content/article/141-sakine/3982-1389-06-05-09-30-30.html
反石打ち処刑国際協会
International Committee Against Stoning(I.C.A.S)
サキネさんを救おう!
http://stopstonningnow.com/wpress/
東京からの報告はこちらで,
http://missionfreeiran.org/2010/08/31/100cities-tokyo/
ちなみに、サキネさんの署名賛同はこちらになりますがご協力の程を願います!
http://stopstonningnow.com/SakineMA/Sakin476.php?nr=58070028&lang=en
実際、サキネさんの署名には多くの署名人、知識人など組織と団体は賛同しています。さらにさまざまなメディアサイトを通した取り組みもあり賛同人は多数です。
スーエデンでのメディア報道と、サイトでの独自の署名集めはこちらで
http://www.aftonbladet.se/webbtv/nyheter/inrikes/article7690774.ab
イタリアもまたサキネさんの救助を求めてこのような取り組みをしています、
http://it.stopstonningnow.com/11
ドイツでの署名集めは今のところ(9月1日)232974名にたしていますが、この報道機関は東京で行われた行動にもふれています、
http://freesakineh.org/
 ワシントンでのミーナ.アハディさんのスピーチです。ミーナさんはサキネさんの関係でこれまで多くメディとインタビューしています。
http://rowzane.com/fa/annonce-archiev/62-edam/4037-1389-06-10-02-29-47.html
 さらに、サキネさんの息子(サジャード)は当日(28)にイランからミーナさんの携帯に電話をかけて来、て母親の救助を新たに訴えると同時にこれまで国際キャンペーンに取り組むや声を上げてくれた人々に対して感謝の気持ちを伝えています。また、サジャード氏は母親について最新報告をしました。彼によると司法機関を訪れたところで母親に関する資料がなくなっている事を知らされたり、弁護士自宅の突然の摘発で弁護牛が暴行を受けるよ同時に脅迫されてまた、PCと一緒にサキネさん関係の資料が奪い去られたりしています。事実、刑務所では27日にサキネさんに対して遺書を書くようと命じられたり、偽処刑執行の準備が行われています。これは国際キャンペーンに対する嫌がらせにすぎなかったが、その後はサキネさんと子供たちの直接の面会はゆるされていいません。。。子供たちは母親を救うために必死です。以下サジャードさんとミーナさんの電話会話の動画です(28日)。
http://www.youtube.com/watch?v=QO-WlrFUZks
 もちろんまだサキネさんの釈放は実現されておらず危険な状況は続いていま。であれ彼女の救助を実現させるまで我々は諦めずにイラン.イスラム政権を攻め続けます。事実として石打ち処刑の問題はサキネさん一人だけの問題ではないのです。サキネさんと同様に石打ち処刑の宣告を受けている他に22名の男女の存在も発覚して来ています。こんな事実もあって決して油断出来ない状況だと言えます。あるいは130名の未成年の処刑執行の危機や多くの政治犯処刑の問題も関連した問題であります。つまり政治的姿勢と抑圧の強化がその背景にあります。彼らを救うためのには戦いをより広げたり、イスラム政権の悪質な担いを暴露し続けるしかありません。いつもの通りの卑劣なやり方ですが、イスラム政権はイラン大衆の抵抗をねじ込めようとしてこのように多数の人々の命を奪う上で恐怖状況を維持しようとしているだけです。
 さて、このように世界中に広がるサキネさんの石打ち処刑問題と野蛮なイスラム政権に対する批判の拡大ですが。では国際社会の一員であり人道条約にも批准しているはずの日本政府はこの問題をどう見ているのでしょうか。今後それを確認するために要請文を準備した上で政府機関を訪ねようと思います。

イラン政府による石打ち刑を止めよう!世界100都市同時キャンペーン


・イラン政府は姦通罪で死刑執行しようとしている
 現在、イランイスラム政権は、サキネ・モハマディ・アシュティアニ(Sakineh Mohamadi Ashtiani)さんを姦通の罪を理由に、石打ち刑で殺害しようとしています。
サキネさんは、43歳の女性で、二児の母でもあります。彼女の問題は、イランだけでなく、世界中で大きな波紋を呼んでいます。残念ながら日本のテレビ新聞など大手メディアではほとんど取り上げられていません。少数ですが、以下は、ネット上に流れているニュースです。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2748089/6068666

・石打ち刑とはもっとも残虐な「死刑」

 サキネさんは逮捕された時点で夫殺害共謀罪と姦通罪に問われていました。しかし、裁判の中で警察は夫殺害への関わりを証明できませんでした。さらには、イスラム法を基にした姦通の罪も裁判では確定しませんでした。にもかかわらず、結局は裁判所はサキネさんに対して百回の鞭打ち刑の判決を出しました。
 野蛮なイスラムの教えならではの判決です。さらに驚くべきは、サキネさんはこの刑罰を17歳の息子の目の前で執行されたということです。サキネさんは二重の苦痛を受けたのです。
 現在も、サキネさんは収監され続けています。イスラム政権は、さらに重い刑罰をあたえるために、サキネさんをもう一度裁判にかけて、石打ち刑の判決を出しました。石打ち刑とは、民兵が受刑者に対して石を投げて殺すとというもっとも残虐な「死刑」です。

・キャンペーンで石打ち刑を止めよう

 このようなデタラメで野蛮なイラン政府に対して、WPI(イラン労働者共産党)が中心となって、国際的な反対キャンペーンが行われました。欧米各国をはじめとして多くの署名が集まり、イラン政府を追い詰めた結果、イラン政府は執行方法を「絞首刑」に切り替えざるを得なくなりました。
 サキネさんが無罪であるということはいうまでもありません。そもそも姦通罪などという女性の人権を無視した法律があること自体が犯罪的です。姦通罪とは、いわゆる「不倫」や結婚ではない恋愛を刑法罪として罰するというものです。日本の皆さんの中には、イスラムにはイスラムのルールがあるから仕方ないと思う人もいるかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。イランの民衆は、日本や欧米社会の人々と同様に自由を求めています。政治的自由はもちろん、オシャレをしたり、自由に恋愛をしたり、そういうことを求めているのです。

イスラム政権維持のための残虐刑執行
 昨年の大統領選挙で、超保守派のアハマディネジャドが不正な選挙によって大統領の座につきました。それに対して、イランの民衆は強く反発し、多くの自由を求める民衆が弾圧の犠牲になり命を落としました。しかし、未だ多くの人々はイスラム政権打倒を願っているのです。つまり、イスラム政権は革命の危機にさらされているのです。今回の石打ち刑は、政権が残虐な刑を行うことで、人々を再び恐怖で支配しようとしているのです。サキネさん以外にも、現在22名の人が、石打ち刑の判決を受けています。サキネさんの処刑を許せば、彼らへの処刑も行われることでしょう。イスラム政権は、サキネさんと22名の人を、残虐に殺すことで、革命をつぶそうとしているのです。
 8月28日の14:00に、サキネさんと22名を石打ち刑から救い出すためのキャンペーンが世界同時に行なわれます。多くの皆さんが、キャンペーンに参加されることを望みます。 

日時:2010年8月28日(土)14:00〜
場所:国連大学
   〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5–53–70
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%9B%BD%E9%80%A3%E5%A4%A7%E5%AD%A6&oe=utf-&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl

呼びかけ人:WPI(Worker-communist Party of Iran)
イラン労働者共産党 日本代表
Jamal Saberi
ジャマル サーベリ

連絡先:


関連ポスター情報は、
http://rowzane.com/fa/annonce-archiev/62-edam/3913-1389-05-28-14-17-28.html
世界55カ国の102の都市で予定されている同時行動の情報は、
http://rowzane.com/fa/annonce-archiev/66-panahndegi/3773-1389-05-13-20-42-29.html


Free Jamal! 2010 campaign

Free Jamal!

Jamal Saberi is an Iranian activist who is currently in detention in Tokyo, Japan and under threat of deportation to Iran. This is the Free Jamal! 2010 campaign.

The Free Jamal! campaign has three goals:
1. To get Jamal Saberi released from detention immediately
2. To stop his deportation order
3. To grant him refugee status

ジャマル・サーベリはイラン人の活動家であり、現在、日本の東京に収容され、イランへの送還の危機にある。これは Free Jamal! 2010 キャンペーンである。

Free Jamal! キャンペーンには3つのゴールがある。
1. ジャマル・サーベリを収容所からただちに解放する
2. 彼の退去命令を停止させる
3. 彼に難民の地位を与える

Free Jamal!
http://freejamal.blogspot.com/


Tokyo protest Wednesday, 31 March 2010


London protest Wednesday, 31 March 2010


Berlin protest Wednesday, 31 March 2010

Free Jamal!
http://freejamal.blogspot.com/

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要請文

千葉景子法務大臣殿
西川克行法務省入国管理局長殿

2010年3月31日

難民を支援し、連帯する会
(事務局長酒井雅巳)

 私たちは、祖国での圧制、差別、弾圧をのがれて日本にやってきた難民を支援することを目的とする、市民の自主的な組織です。私たちは、その前身「ジャマルさんを支援する会」時代も通じて、何回か入管行政の改善を法務省や入管に申し入れてきました。
 しかし残念なことに、最近になっても入管行政には着実な改善が見られませんし、以前より悪化しているのではないかと思われる節もあります。そこで今回、改めて以下のことを申し入れ、速やかな対処をお願いするものです。

1. イラン人難民ジャマル・サーベリ(ジャラル・アマンザデ・ノ―イ)君を強制送還しないこと。
現在、ジャマル君は東京入管に強制収容されています。私たちは、法務省・入管当局が、彼を彼の祖国イランに強制送還しないよう、要請します。
 というのは、現在のイランは、イスラム聖職者たちが独裁的に支配する専制国家であり、とりわけアフマデネジャド大統領のもとで、民衆の自由への抑圧、反体制派に対する弾圧が苛酷なものになっています。共産主義のグループはもちろん、自由主義のグループ、個人、いやイスラム教を信じるものであろうと、少しでも政府やイスラムの支配に抗議の声を挙げる者には、仮借のない弾圧が襲いかかっています。
 とりわけジャマル君については、祖国に送還されれば、逮捕、拷問、投獄、処刑等々の危険があることは、目に見えて明らかです。その事は、以下に記す06年10月31日の東京地裁鶴岡判決も、明確に認めるところです。
 判決は言っています。「原告は共産主義思想を抱いており、イラン・イスラム体制を否定する立場に立っており、難民申請、裁決の時点で思想は強固なものであり、WPI(イラン労働者共産党)の一員としての具体的な活動をしている。イランの人権抑圧、反体制派に対する苛酷な弾圧から見ても、迫害を受ける危険があり、難民該当性を有する」。
 よって私たちは、法務省・入管におかれましては、彼を強制送還しない旨、明確に言明されるよう、強く求めます。もしも彼を強制送還するならば、「正義」(Justice)をつかさどる筈の法務省が、邪悪な圧制による犯罪行為、殺人に自ら手を貸すことを意味します。それは言うまでもなく、民主主義、人権を擁護し、命の尊厳をたっとぶ世界の良識を蹂躙することを意味します。

2. 弾圧の恐れのある国に強制送還しないこと、難民申請者をすみやかに難民と認め、庇護すること。
 ジャマル君に限らず、イランからは、大勢の人々が自由を求め、祖国の民主化を願って、日本で難民申請しています。ビルマエチオピア、トルコ等々多くの国々からも、難民がやってきています。
 しかるに日本政府は、ヨーロッパ諸国など他の難民条約締結国と比べて、著しく少数しか彼らを難民として認めようとはしていません。私たちは、法務省・入管に対して、この「難民鎖国」と呼ばれる恥ずかしい現状を、ただちになくすよう、心から要請するものです。

3. 「仮放免」中の労働する権利を保障すること。
 難民に対する処遇という点で、最も早急に改善をお願いしたいのは、難民申請中、もしくはそれをめぐる裁判を継続中の者に対して、合法的に働く権利を保障することです。
 この事が保証されず、労働することが犯罪、違法行為とみなされることによって、当該の難民や支援者がどんなに大きな犠牲を強いられているかを、真剣に考えて下さい。その事によって、難民の方々が、生活の糧、生きる手段を奪われるだけではありません。もし、かろうじて働く場を得たとしても、一般の労働者よりも一段と劣悪な条件を強いられることになります。
 また、難民から生活の手段を奪うことは、家賃、食費、交通費、医療費等々を賄う費用が、すべて余裕のない支援者の財布から賄われることにならざるをえません。
 「犯罪者」扱いされ、差別され、生活の手段を奪われる人々の苦痛、苦悩を考えて下さい。自暴自棄になって、窃盗その他の犯罪行為に走る可能性がありますし、そうでなくても労働は、いわば人間の本質ともいうべきものです。その機会を奪われることは、難民の人間性を損ない、道徳的に堕落させることにもなりかねません。
 法務省が難民に労働する権利を保障しないことは、難民条約に違反するのみならず、重大な人道に対する犯罪です。ただちに、この点の改善を強く求めます。

4. 入管の職員に、名札の着用を。
 入管の一部の職員による暴言・暴行、さらには病院に行かせない、治療に役立たない有害な影響を与える薬を大量投与するなど、入管施設における人権侵害や虐待も、収容者たちからよく耳にするところです。このような事例をなくすことは急務です。
 私たちは、これまでも、こうした状態を改善するための一助として、職員の方々の制服に名札をローマ字入りで、着用させるように要請してきました。こうすれば、職員の自覚を促し、人権侵害を少なくすることができるし、もしそうした事例が起きた場合にも、真相の解明に少なからず寄与するものと考えます。

以  上

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2010年4月7日

法務大臣 千葉景子 殿

新宿区西新宿4−16−13MKビル2F
フリーター全般労働組合 印
共同代表 園  良太
     田野 新一
     布施 えり子

申し入れ

私たちの友人であるジャマル・サーベリさんは、現在法務省入国管理局によって収容され、イランへと送り返される危機に直面しています。

彼の国籍国であるイランでは、政府への批判そのものが重罰に問われ、ジャマルさんは死刑に処される可能性もあります。1979年に成立したイスラム神権体制のもと、これまでも学生や労働者、人権活動家や社会運動家などへの弾圧が繰り返されてきました。とりわけ2009年6月の大統領選挙への抗議活動では、「超法規的殺害、強かんと拷問」が繰り返され、この「9カ月間で数千件に及ぶ恣意的逮捕」が行われています(Human Rights Watch 調べ)。これまで自身がイラン労働者共産党の活動家であることを公然化してイランの民主化と人権の確保のために活動してきたジャマルさんがそのさなかに送還されれば、彼の身の安全は誰も保障することができません。

日本は難民条約の締約国です。締約国は「政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがある」者を保護する義務があります。私たちは法務省ジャマルさんをイランに送還するという愚を犯すことなく、ただちに釈放し難民として保護することを求めます。

Spiders’ Nest :: フリーター全般労働組合
http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20100408/1270664313

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法務大臣 千葉景子 殿
法務省入国管理局長 西川克行 殿

イラン難民ジャマル・サーベリさんの即時解放を要請します。

2010年4月8日

ヘイトスピーチに反対する会
http://livingtogether.blog91.fc2.com/

私たち「ヘイトスピーチに反対する会」は日本社会に根深く存在する差別・排外主義、歴史修正主義に反対する市民の自主的なグループです。
現在、私たちの友人であるイラン難民ジャマル・サーベリ(ジャラル・アマンザデ・ノーイ)さんは、彼の自由な意志に反して、東京入国管理局に収容され、彼の国籍国であるイランへの強制送還の危機に直面しています。
彼は日本において、イラン労働者共産党(WPI)のメンバーとして、イランにおける労働者の人権の改善、イランの民主化を求める運動を、長い間、活発に展開してきました。
読み書きの能力を含む日本語の高いコミュニケーション能力を身につけ、様ざまな媒体にイランの神権体制を批判する文章を発表したり、街頭やイラン大使館前でマイクを使ってアピールしたり、精力的に活動してきました。
万一、送還されれば、収容・拷問・処刑等の苛烈な運命が待ち受けているだろうことは、関係者の一致した見解です。
日本は難民条約の締約国として、ジャマルさんに限らず、すべての庇護申請者を人道的に取り扱う義務があります。
難民は彼らの生命や自由が脅威にさらされるおそれのある国へ強制的に追放したり、帰還させてはいけない(難民条約第33条、「ノン・ルフルマンの原則」)。
庇護申請国へ不法入国しまた不法にいることを理由として、難民を罰してはいけない(難民条約第31条)。
私たちはジャマルさんの速やかな解放、難民の地位の認定(在留特別許可)を求めます。

以上

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Free Jamal!
http://freejamal.blogspot.com/

ジャマルさんを支援する会 Free Jamal Campaign
http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/j.htm

Free Jamal Saberi Now !
http://www.mkimpo.com/diary/2005/free_jamal_2005.html

temporary archive

"人間を基本とする社会主義は人間に自由意志を取り戻す運動である!"(MANSUR HEKMATの引用)
●イラン労働者共産党 http://www.wpiran.org/
マンスール.へクマト論文のサイト(英版などあり) http://hekmat.public-archive.net/
●WPIのニューチャンネル(英版あり) http://www.newchannel.tv/
●WPIニュースサイト。ここでイスラム政権反対勢力のサイト全てにアクセス出来ます。 http://www.rowzane.com/
イラク労働者共産党(WPI−レフト)英、アラビア版 http://www.socialismnow.org/
●WPI−クルド支部(機関紙ISKRAA) http://www.iskraa.net/
●イラン人政治難民国際フェデレーション(IFIR)英、スウエデン版 http://www.hambastegi.org/
●反処刑制度、反石打刑の支部(英、ドイツ、スウエデン版) http://www.adpi.net/
●青年共産党 http://cyoiran.com/
●ヨーロッパを中心とする<<EX MOSLEM>>(無宗教派、世俗主義者国際組織)英、ドイツ、スウエデン版など http://www.ex-muslim.org.uk/
●人間らしい社会を望み,闘う死刑囚の教師ファルザード.キャマンギャルさんのサイト http://f-kamangar.hra-iran.org
●国家的テロと反動なイスラム勢力のテロに反対する<第三ポジションの組織>(WPI)、英、フランス、ドイツ版 http://www.thirdcamp.com/wptc
●WPI-子供の人権を訴えている<子供たちが優先>の国際組織(英、ペルシア、スウエデン、クルド版) http://www.childrenfirstnow.com/
●反女性差別支部(英版あり) http://www.equal-rights-now.com/
政治犯死刑囚の教師ファルザード.キャマンギャルさんの署名賛同にご協力を!  http://f-kamangar.hra-iran.org/index.html
イスラム教えを法律化しようとするイギリス政府に反対して批判の声を上げて、署名に賛同して下さい。署名の呼び掛け人WPI員マルヤム.ナマージ氏 http://onelawforallpetition.com/onelaw/onela300.php?nr=40155035
天皇制、それは一部の人間(支配側)が地球の一部に国境をつくって独自の縄張りにするためのキーワード。数万年前の動物時代から残り続けている感覚(危機感!?)と考え、つまり愛国主義と言うのを維持し続けて行く意味ためです!こんな考えは特に大昔に史上から去るはずだった。が?あらま〜!?神、天皇の国(美しい国)が人種差別主義やん。大きい声で言っちゃダメよ。日本のヒズボラ(ネオファシズム)が。。。!? http://antitenno.ring.hatena.ne.jp/
●歴史修正派、それはファシズム歴の事実を恥じる傾向による歴史の隠蔽と検閲である。 http://norevisionism.ring.hatena.ne.jp/

世界に忌引き渡って希望の明かりを照らすイラン大衆の革命!










自由、平等、より良い世界の実現と野蛮イスラム政権打倒に向けてイラン労働者、女性と学生の革命は全速、全力で進んでいます!我々は全世界に支援を呼び掛けています!当分後には新たにイランから大ニュースが世界中に飛び出るだろう!?
http://www.youtube.com/watch?v=ynMU92o7TlE&feature=autofb

政治犯大量処刑の危機!

 家族や弁護士には一切の報告がなくて、先日に突然と処刑された2名の政治犯(反体制デモに参加して逮捕されていた19歳と40歳の男性)。こんな非道にやり方に対して既に様々な国の政府機関とか人道機関から批判声明が出されています。しかし、把握出来ているだけでまだ他にも処刑宣告を受けている政治犯は63名(男女)います。上記と同様に処刑執行の危機にたたされている彼らを救うべきです。こんな人々の大量処刑と鎮圧は非道な連中の打倒危機逃れの血まみれと言うべき計画です。だが、町に吹き出た大衆の嵐は簡単には鎮圧出来ません。実際には、最後まで闘いを貫くと決心している人々はこんな考えです:「イスラム政権連中に全てを奪われている以上にもはや我々には苦しむ命しか残されていません。こんな苦しい命と暮らしをそんな非道・反動な連中との闘いにかければ良い!」。1979年革命の31周年記念日である2月11日はこの大衆の決心を証明する重要な日であります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000034-jij-int

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イラン人民の革命報告(4)!


 今後は「イラン人民の革命」と言う題目で継続的な報告をしようと思います。であれ以前の三つの文章を続きに今回の記事を第四報告にしました。
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090616
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090624
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090708
 17日の金曜礼拝に現れたラフサンジャ二ー師と、二百万のイラン人民のデモの様子から10日にイラン大使館前に実行した抗議行動までの報告です。
 多くの犠牲者と逮捕者を出している人民の怒り政権内の亀裂をより深めています。政権維持のためクーデタをするしかないと考えているハメネイとアハマディネジャード。他方では打倒運動の進行を抑えようと思ってなんらかの形で和解に持ち込もうとする元首相のムサビとラフサンジャニー。が、両方はどうしょうもない状況に陥っています。人民の訴えは、「保守派と改革派の争いを終わらせるために命を張っている訳ではない」、事です。今月9日の学生記念日に続き17日の数百万人規模で街頭に流れ出した人民。これは、クーデタと大弾圧を通して考えているイスラム政権だが、数日間の街頭の静まりの後にこのような大デモが起きました。
 ドイチェウェレにてシーリーン.エバディ氏のインタビュー。イラン政権の改革派に屈服しているそのシーリーン.エバーディでさえ言っているのは、「押さえなくなっている人民の訴えはイスラム政権そのもの危険である」、と。
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4496999,00.html
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4496564,00.html
http://www.tagesschau.de/ausland/irangebet102.html
では日本のマスゴミと言うと
時事通信と、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000008-jijp-int.view-000
毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000110-mai-int
より多くと(一万人)報道していたのは産経新聞だったが。

 実際、こんな内容の報道はイランの最も反動な機関紙であるケイハーンの報道に沿ったような感じです。政府レベルでの微妙な対応とTV報道の完全な沈黙の問題を含めて上記機関紙の報道は欧米の報道とはかなり違っていると言えます。つまり、欧米通信は「改革派よりの報道をしながら改革派、保守派の争いとか、大統領選には大きな不正があったのではないかとか、弾圧に対する批判を大きく挙げる」と言う風に報道しています。あるいは最近となってイスラム政権打倒傾向の話もしばしばと載せるようになっています。だが、日本報道の場合はアハマディネジャード派らしい内容になっているそうです。いったいどの通信が彼らの情報メイインに成っているか。例え、上記通信は集まった大衆デモの人数を少なく報道していますが。これはハメネイ・アハマディネジャード派のケイハーン通信が流している内容に似ています。イランの最も反動なケイハーンの狙いはやはりハメネイが選挙後の演説で書き出したシナリオの継続であります。つまり、不正がなかった、抵抗(暴走)している少数派(選挙で敗北した改革派)は法律を守っていない、鎮圧は止む得ないと言う事です。ヒットラー顔負けのハメネイをケイハーンが崇拝していますが。いったいこんな独裁政権ファシスト、クーデタ政権の法律に誰が従うものか。さて沈黙している日本政権、各政党派とメディアは何を担っているのでしょうか(政権の存在確認不能な日本だが)。
では、17日ドイツのAP通信の報道です。
http://www.tagesschau.de/ausland/irangebet102.html
また、即時にOUTUBEで流れた映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=63rxIkO64Sg
 マスゴミ報道は言っているのは、「イラン大統領選をめぐる不正と保守派と改革派の争い」。果たして本当に問題はそれだけなのかそれとも大衆の狙いは神権政治体制を打倒する革命なのか。
 イスラム政権の嘘っぱちの大統領選投票日の前後から人民は数十万人、数百万人規模で街頭で実行した抗議行動。この一ヶ月余りでの犠牲者の人数は数百から千人、また、逮捕者は4千人余りと居るのではないかと言われています(通信手段の規制などの理由で情報は未確定だが)。これらについて野蛮なイスラム政権から出されている数字は様々で違っています。つまり殆ど事実より少ない方です。その理由については言うまでもありません。正確な情報を出さず殺せるまでは殺そうとしているからです。釈放された人々や刑務所前に集まっている家族らの報告によると毎日のように数回から十数回と救急車が刑務所を出入りしています。つまり、拷問もとで殺された遺体や死ほどの拷問を受けている人間を運ぼうとしている事です。もちろんこのような問題は逮捕者にsついてだけではありません。デモ最中に射殺されたか暴行を受けて殺された人々についてもイスラム政権の報道は嘘です。「死亡者32名、1030名」と言う報道もあれば、「二千名が釈放されて五百名が起訴される予定」、と言う報道もあります。だが、数日間と様々な政府機関を振り回された後にようやくと果物倉庫施設(?)へと案内された人間の証言によると、「数百名の遺体が積み重なっていた」、と言う事です(テヘラン西部)。以下そのような事実の例です。

 ソホラーブ.アーラービ氏(19歳)の母親が毎日のように情報機関、革命裁判所、エウィン刑務所などを尋ねて我息子の行方を捜していましたが、母親を待っていたのは息子の遺体でした。しかし、大学受験の勉強最中だったソホラーブ氏の死亡について疑問は多く残っています。まずは、ソホラーブ氏は一ヶ月ほど前のデモの最中にバシジ連中の発砲受けています(心臓)。既にこの日の死亡者7名と言う発表がありましたが。だが、怪我の状況で病院へ運ばれたはずのソホラーブ氏がなぜかその後に行方不明になってしまいます。若きソホラーブ氏がいったいどこでどのように殺されてしまったのか。
連れ合いを亡くした後に我息子の成長が唯一の楽しみだった母親の刑務所前での様子です。訪れて来るヒゲの男性はエウィン刑務所関係者(拷問者?)です。
http://www.youtube.com/watch?v=IFLsevzYnQo&eurl=http://www.peykeiran.com/Content.aspx?ID=3633&feature=player_embedded
 相変わらずですが、遺体受け渡しの最中に鉄砲弾のお金を要求したり、デモ最中に殺されているとはでこにも訴えない(特に国外報道へ)とか葬式を挙げてはいけない、従わない場合は逮捕されるなどと脅迫を受けていますが。ソホラーブ氏の殺害は世界中に知られた後に数千人は駆けつけて葬式に参加しました。以下その日の様子です。
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m07/22TirSA.htm
また、母親の訴えの場面ですが、「我が子を誰かどこでどのように殺したのかそれを明らかにしない限り運動を諦めない」と語っています。事実、ソホラーブ氏に母親は「平和を願う母親の会」のメンバーでもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=F5yAjebmJX4

(犯人らを逮捕、裁判にかけるべし!)
 また、デモ最中にバシジ集団に逮捕されて行方不明になっていたタラネ.ムサビ氏(上記写真、元首相とは無関係)ですが、数日後に町外れで焼かれた遺体が発見されています。医者の話によると集団的にレイプされたのではないかと言う事です。想像絶するようない話ですが、これはバシジ(ヒズボラファシスト)連中ならではのやり方です。政治犯(特に女性)に対する性的暴行はこれまでも多くと伝えられていますのでターヘレ氏の件は特別ではありません。こんな野蛮な連中の処罰は国際裁判を行なうまでお預けです。イラン人民と同様で世界中の人々もまたこの連中を絶対に許さないはずです。
 また他に、WPIが集めた逮捕者と犠牲者のリスト(これまでの技芸者の66名の身分が確認)は以下です。残念ながら写真ファイルが重いため載せられなかったが、WPI-ニュースサイトROWZANEにてご確認下さい。もちろんこれらの情報はまだ未完成ですが。
http://www.rowzane.com/
また、こちらでもリストの確認は出来ます(英版あり)
http://persian.iranhumanrights.org/1388/04/detaineeselection/
 こんな途轍もない抑圧を受けてしばらくは街頭でのデモが見られなかったが、大衆は諦めず、屋上を通して毎晩とスローガンを叫んだり抵抗の継続を呼び掛けていました。しかし、ここでも野蛮なイスラム政権は民間の住宅に侵入して物を壊したりや暴力を振るったり、逮捕に踏み切っていました。...しかしそれでも抵抗を続けて自由と平等な社会を求め続ける大衆。さて、イスラム政権よ、どうするつもりかよ。
 事実、警察と政府関係者は「そう長くは鎮圧を続けられない」、と弱音を吐き出しはじめています。さすがに30年と続けている独裁政権にはさらにクーデタを通して抑圧を強化しより多くの人々を殺すのは無理だそうです。確実に連中の力が突く方向にあります。

9日の学生記念日
 1999年に起きた全国学生の立ち上がり。当日、「5名の犠牲者と2百名の逮捕者」と言う報告だった。だが、今になって「犠牲者は17名と、より多くの逮捕者が居た」と言われています。毎年のように今年もまた学生立ち上がりの記念日と弾圧に対する抗議行動は行なわれました。しかし、今年の抗議行動は前例と比較出来ないくらい違っていました。この数週間の反乱を鎮圧しようと数万人の機動隊、バシジなどを町の至るところに放り出して監視を強めている独裁イスラム政権。そんな状況にも係わらずテヘランの国立大学の周辺道を狙って数十万人が抗議行動を実現しました。テヘランと同様でタブリーズ、マシュハド、イスファハン、シーラーズなどの大都市でも数千人、数万人規模のデモが実行されました。彼らの中心スローガンは「ハメネイ独裁政権の打倒を」、などでした。揺れに揺れている政権の当局は先日までは、「誰もデモ集会の申請をしていない、今年には学生のデモは行なわれないとか、デモを行なった場合は厳しく取り締まる」、などと発表していました。また、空気の異常な汚れを理由に休日の発表もあったり、異常な状況に沿って休学の延長もまた伝えられました。一方では、興味深い話に、ムサビ元首相から、「デモの呼びかけはしない」、と言う話も伝えられていました。最後の件については、当然ではないか、と言えます。再人容認するまでもないが、改革派と言うムサビ、カルビとかラフサンジャニーを一方で他方でのハメネイとアハマディネジャらの内政的な争いは大衆の望みとは正反対の内容にあり、そんな違いがあって警察とムサビを無視してテヘランと他の町の百万人余りの学生、若者、労働者と女性が町を埋め尽くしてデモを実行しました。テヘランだけでは国立大学の周辺道を目指して数十万人の抗議行動が実現されました。また、テヘランと同時にタブリーズ、マシュハド、イスファハン、シーラーズなどの大都市でも数千人、数万人規模のデモがありました。彼らの中心スローガンは「ハメネイ独裁政権の打倒を、政治犯の釈放を」、などでした。
 では、多くの外国メディアがイランから退去されたり国内の通信とインターネットの規制が続く中で日本メディアではこの日の様子をどのように伝えていたのか。
毎日新聞(数百人のデモって??)、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090710-00000004-mai-int
そして、CNN日本版と、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090710-00000004-cnn-int
CNN英版放送局
http://www.youtube.com/watch?v=WeX0Z4ddm_k
 ではYOUTUBEに載せられているテヘランの数十万人デモの動画をご覧下さい。ここにある動画の全ては9日のものです。
http://www.youtube.com/watch?v=Gl3NFhF_mnU&eurl=http://www.iranianuk.com/article.php?id=39372&feature=player_embedded
 また、アルアラビア通信の報道ですが、ここでは、「99年の立ち上がりを思い起こす抵抗日でした」、と伝えています。(ペルシア版)
http://www.alarabiya.net/save_print.php?print=1&cont_id=78326&lang=fa
 そして、国外での抗議行動の様子です。
http://www.youtube.com/watch?v=ge4Oju73thw
http://www.youtube.com/watch?v=xn3ZK4dI_6Q
http://www.youtube.com/watch?v=k8wIfPVXAvo
http://www.youtube.com/watch?v=xn3ZK4dI_6Q
http://www.youtube.com/watch?v=Yc8cTIsKP3Q

イスラム政権全てはこの非道人物の打倒にかかっています!
 9日にハーグの裁判所を目指して300名余りの反対勢力(WPIと共に)はデモ行進を実行しました。この日の代表からはわずか数日間で集まった4万人部の署名が当局に提出されてハメネイとアハマディネジャードの逮捕と起訴を要請されました。
このデモ行進の様子をオランダメディアが取り上げています。
http://www.ad.nl/binnenland/3356871/Iranirs_lopen_protestmars_van_Delft_naar_Den_Haag.html

(ネダの射殺を否定し続けるゴロツキイスラム政権)
 ハーグ国際裁判所前で<ネダ.アガソルタン>氏を称える歌(イラン南部の言葉)を歌っている参加者。「ネダは我々の心の中に生きています。イランの女性的革命のシンボルとなったネダ」。
http://www.youtube.com/watch?v=1xXuB7RbLdc
そして日本での抗議行動の動画と写真です(7月10日)。
http://www.jpnodong.org/090710iran.wmv
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m07/12-japan.htm(写真)
 7月9日にあたるイラン学生立ち上がり十周年記念日(学生の日)と、大統領選前後にはじまったイラン労働者、学生、女性と若者の革命の進行。99年の学生の立ち上がりに続きテヘランバス運転士労組のストから今日に至ったイラン大衆の闘いの拡大。こんな闘いを日本の世論に訴えてイスラム政権の卑劣な姿とこの数週間の弾圧に対して抗議しようと思い呼び掛けをしていましたが、動労千葉動力労働組合、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会実行委員会、法政大学生仲間、イランとウガンダ難民の仲間、婦人クラブ、牛久入管収容所問題を考える会から応援に駆けつけてくれました。30名ほどの小さな集まりでしたが大きな意義を表したと確信しています。ファシストイスラム政権の打倒を目指して立ち上がっているイラン大衆に代わって参加者にお礼を申し上げます。しかし、この抗議行動は今度だけに止まる訳ではありません。歴史的な大きな転換が起きようとする以上にはより大きな集会の実現と世論への訴えを目指します。
 すでにこの映像はWPIのニューチャンネルでも流れています。
WPI-ニューチャンネル(革命の声と呼ばれるようになっています)。
http://www.newchannel.tv/
 当日のスローガンは、「独裁イスラム政権の打倒、ヒジャブ強制、石打刑政権の打倒、政治犯の即時釈放、イラン労働者の闘いに連帯する、労働者大衆の弾圧を止めろ、自由、平等、社会主義社会を」などでした。
 独裁イスラム政権の最高指導者ハメネイとアハマディネジャードの逮捕と起訴を求めるWPIのリーダーハミード.タグワーイのハーグの裁判所宛の要請文(英語)
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m07/11-hamid.htm
そして、WPI-「革命万歳!」の声明文
Long live revolution against the Islamic Republic of Iran!
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m06/15-bayneengelsi.htm(英版)
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m06/16-fre.htm(フランス語)
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m06/17-arabi.htmアラビア語
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m07/29-kurdi.htmクルド語)
 イラン民衆との連帯を求めているソリダリティ組織のサイト。署名賛同の呼びかけには様々な国から多くの組織と個人が賛同しています。
We need your extended support. Visit us at
iransolidarity.org.uk
WPI-英版サイト
http://worker-communistpartyofiran.blogspot.com/
イラン人民の闘いは必ず勝利する!
(このブログの写真と記事の転載を歓迎します)
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死刑制度が無く、自由、平等と言うより良い世界は自分たちの力で即時にも実現可能です。反動イスラム政権、資本化、右翼、自公政権民主党保守主義さえの影響力、支配権を無くせばです!

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おとなり日記

2009-07-22 馬骨亭日乗 la dua 3/40 7%