ジャマルさんの難民裁判控訴審 第7回(判決)

控訴審逆転敗訴。不当判決が出ました。

ジャマルさんの難民裁判控訴審 第7回(判決)
4月16日(水) 10時55分
東京高等裁判所822号法廷
11時30分より記者会見

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難民認定訴訟>イラン人男性が逆転敗訴 東京高裁

4月16日13時19分配信 毎日新聞

 来日後にイラン政府打倒を掲げる政党に入党したイラン人男性(39)が難民認定を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(一宮なほみ裁判長)は16日、難民と認めた1審・東京地裁判決(06年10月)を取り消し、請求を棄却した。男性側は上告する方針。

 一宮裁判長は「男性は外国人労働者の待遇改善を求めて活動していたが、その活動でイラン政府に迫害を受ける恐れはなく、難民とは認められない」と判断した。

 1審は「男性は日本で積極的に反政府活動を行っていた」と認め、法相の難民不認定処分などを取り消していた。判決後、男性は「人権を尊重する国であれば、難民として受け入れるべきだ」と話した。【銭場裕司】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080416-00000049-mai-soci

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「難民にあたらず」 イラン男性が逆転敗訴 - MSN産経ニュース

2008.4.16 13:20

 日本に入国後、反イラン政府活動をしたため帰国すれば迫害の恐れがあるとして、イラン人男性(39)が難民と認めなかった国の処分取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は16日、男性勝訴の一審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。

 一宮なほみ裁判長は「男性は来日後、外国人労働者の待遇改善のための活動をしていたが、迫害を受ける恐れがあるような反イラン政府活動をしていたとは認められず、難民に当たらない」と判断した。

 判決によると、男性は平成2年に90日の在留資格で入国。その後も日本にとどまり、13年に難民認定を申請したが認められなかった。18年の一審判決は「イラン労働者共産党員として反政府活動に積極的に参加し、迫害の恐れがある」として、日本での活動を理由に難民と認める異例の判断をした。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080416/trl0804161317006-n1.htm

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