マルクス社会主義の人間性!

free_jamal2008-07-02

ドイツのビルマン市でのメーデーの様子です。WPI−ビルマ支部もこの日に開かれた集会に参加しました。彼らは集会で手に掲げていたのはWPIの旗とカール.マルクスの写真が張ってあった旗です。この旗に書かれていた事は、<社会主義万歳!社会主義の基本は人間である!>、というスローガンです。このスローガンはWPI独自のものなんですが、それについての説明は以下のようです。
 資本化の基本として、例えどんなに酷くても競争は欠かせないものです。そな競争を煽るため資本家とそのインテリやジャーナリズムを最大限生かして、民族と部族主義、宗教とナショナリズムという古く腐ったよう定義また、成果主義市場経済の争いと様々な事情や他に最近作られている定義を打ち出して再生しています。しかしこれらの定義は実際どんなに人間の知識と歴史の進歩と科学と技術の発展を侮辱するものなのかは言うまでもありません。資本家にとっては、とにかく人と人とか国同士は争う事と、お互いに対して偏見を持つのは都合の良い話です。そのような状況は実現しそして、激化すればするほど差別主義が正当化されて、資本家の支配権は長引いてそして、人類社会の搾取と利益を得る事は可能に成るからです。ここ十数年の間で世界の各地で起きている事件の例だけを挙げると上記のようなとんでもない定義の影響とそれらの再生によって人類社会はどんなに悲惨な状況に陥ったのかは解ると思います。現実として、ソ連(国家資本主義)崩壊後に出来上がった新たな国々とそれらの中の紛争、またはイラクチェチェン、ボスニとルアンダやスウダンでのジェノサイド的な事件と、イスラエルパレスチナレバノン問題の再度の激化また、イスラム政治運動とテロリズムの復活などの例はそのような定義を元にしていました。これはまさに自由経済と民主主義の冷戦時代に対する勝利の結果そのものなんですが。さらに、格差社会と貧困と失業と社会福祉の削減、移民と難民問題の拡大についても同じ事言えるはずです。しかし、資本家は出している経済的と政治的な新自由主義政策はこれら人類社会の悲惨な情勢をますます圧迫させるのみです。
 しかし、人間を企業と利益のための道具としてしか見ていない資本主義と違っていて、マルクス社会主義の目標としている事は歴史な階級争いと搾取と差別を無くす事です。本来と成る社会主義社会では人間一人一人は大切にされており、誰でも持っている様々な能力を発揮出来ます。そして、技術と科学は最大限生かされているため、労働時間は短く、生産物も全て共同で平等に分配されます。つまり貧困と失業と差別という現在のようなとんでもない問題の心配は一切無用になります。勿論政治的な活動と弾圧というような事についても同じ事を言えます。(そもそもその頃には今日という意味での政治活動は必要になるのかどうかは想像外の問題になりますが)...つまり人類はいつも望んでいた<自由で平等な社会はここに実現されます。また、その時には多くの人々の力と能力は発揮出来ているため新たな発展の道時代が繰り開かれて行くのです。おそらく現代人にとっては当時の様子の想像するは不可能です!
 果たしてですが、こんなどんぞくと暗闇に落とし入れられている世界に対して光を照らせるマルクスの労働者社会主義は、労働者階級と世界の人々の身近に置かれて選択されるように成っているのでしょうか。この任務は労働者社会主義者たちの今後の活動に掛かっていると思います!
 マルクス主義で人間の人間性を復活させましょう!人間らしくで、自由で平等な社会を実現させましょう!

 写真:WPI_青年共産党サイトより: http://cyoiran.com/
   
         LONG LIVE SOCIALISM!