機動隊員3万人、自動車とバイク2400台の演習!


革命を恐れている坊主連中!
 先週、情報機関と警察署はテヘランで演習を行いました。一週間に及んだこの演習は、木曜日の最終日に3万人の機動隊員と2400台の自動車とバイクを動員させていた(軍事パレード)。こんなパレードは軍事状態そのものを印象させていました。いったいこんなパレードは誰に、どんな問題に対して行われたのでしょうか。警察署発表では、社会安全保障のため、と説明をしています。いったい社会安全保障に対して何かあってこのような大規模なパレード実行の必要性を実感させたのでしょうか。確かに今まで(特にイラン、イラク戦争時期)はこのようなパレードは沢山行われています。しかし、社会安全保障の名目は違う問題を頭に浮かばせます。それは真っ先に大衆の大規模な抵抗・革命であります。そのような危機を感じない限りこのような名目で国全体を巻き込んだパレードを行わないはずです。事実上、このような危機の恐れがあるこそ坊主政権は散々と社会安全保障(イスラム政権に対する嫌悪の広がり)の問題を喚いています。このような警戒にして、ここ2年の間で次々と条例が行われています。警察署発表によると、毎月と10万人余りが職務質を受けています。出版社を含めて、ファッション系の販売店の多くは閉鎖されています。つまり、一般人の服装でさえ坊主支配を脅かしている意味です。連中は<宗教の危機だ>って盛んに叫んでいます。この騒音な喚きの原因は、若者を中心に多くの人々は宗教と坊主連中をものともしていないからです。若者、女性は反動と性的アパルトヘイト、監視社会に対してウンザリして抵抗しています。労働者は民営化と無権利状況に対して、全くも無視されている自分たちの正当な声・批判に我慢の限界を感じています。そう、ある意味でこれは、津波として(?)3年前に投げ出されて来た情報機関出身のアハマディネジャード作戦の終わりの証でもあります。この間、国内外で出投された問題を見るとアハマディネジャードは事実に津波でしたが、明らかに拷問と殺害のドクターアハマディネジャードは行き詰まった状態に陥っています。逮捕の連続、拷問、大量処刑を実行しても社会抵抗は収まらないです。それところか、反撃は様々な形を取ってより強まっています。例え軍事パレードをやろうと何をやろと、結果的には逆効果を得るばかりです。
 労働者、女性の抵抗は続く一方で、学生記念日が近付いています。資本家・坊主政権にとってここ数年間は学生の日は悪夢を見る変わっています。現在多くの学生は逮捕・刑務所に閉じ込められています。多くは退学されたり、罰金を取られるや公訴待ちです。しかしこれらの問題を含めて他に多くの問題を抱えている以上に、学生の怒りは収まりません。
 学生運動はイラン政権を追い込みながら、さて、1978〜79年のように学生は革命を起こせるのか。勿論、学生を力つけているの労働者、女性運動、社会主義運動、大衆全体の自由平等への希望です!
 忘れてはいけません、<革命はいつ、どのようにして起きるのかは誰にも予測できない出来事であります!  <資本家・イスラム政権打倒!>