イスラム政権が若き芸実家を殺しました!

海との再会を望み両親に、「私に代わって海にキスを}、と望んでいたデルアラー氏の夢が幻となった!

 ーお母さん、お父さん助けて。私は処刑台のロープを見ています。彼らは私を殺そうとしています。お父さん何とかして!?
 これは23歳の芸実家デルアラ.ダーラビさんが電話で両親に語った最後の言葉でした。5月1日の朝早い内に刑務所からあっだこの電話ではデルアラー氏の父親に対して担当者から、「これからお前の娘を殺すのでお前には何も出来ない!?」、と言われました。両親が慌てて刑務所へ飛んで行きましたが、着いた時には細き娘の遺体が救急車で運ばれようとしていました!後に人道組織及び国内外の報道官までショックを受けながらこの事実を取り上げられました。
以下、モハメド.モスタファイー弁護士のブログ、
http://mohegh.blogfa.com/
WPI-ニュースサイトROWZANE、
http://www.rowzane.com/
国外通信(ラジオファルダ、BCCなど)
http://www.voanews.com/persian/2009-05-01-voa11.cfm
http://www.bbc.co.uk/persian/iran/2009/05/090501_he_delara_darabi.shtml
国内メディア
http://www.etemaad.ir/Released/88-02-12/150.htm
http://www.sarmayeh.net/ShowNews.php?42921
 デルアラー氏問題の詳細について以前の記事が以下にあります。
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090419
 実際、処刑確定後には先月の20日にあたって判決が執行される予定でした。しかし、アムネスティや多くの人権・人道機関の訴え、メディアでの報道によってシャールーディ法務大臣の方から死刑執行の一時停止が命じられました。また、WPIのニューチャンネルでもデルアラー氏の問題が連日的に取り上げられて、国内外に問わず多くの人々から批判声が伝えられました。「お金で解決するよでしたら幾らでも出します」、と言う声までありました。このように皆デルアラー氏の死刑に反対していました。が、...
 新たに弁護団に加わったモスタファーィ氏が個人ブログでこのように伝えています。ものごとが突然と置きました。死刑執行が弁護士や家族などの誰にも伝えられずに行われたのです。つまり、法務大臣の方から、一ヶ月間の時間が与えられて、両家族の間で問題を解決するようにと言われていました。でも、その一ヶ月から10日間しか経っていませんでした。どうやら被害者の娘の方から突然と執行の依頼があったようです。が、法律のこんなあり方が明らかに政府の責任逃れに過ぎません。
 弁護士らからも強く訴えられているように、問題は他でもなく未だ我らの社会で子供の犯罪に対して死刑判決が出されている事です。この問題は国際的な批判の声がある以上に即時に無くすべきです(弁護士のこの発言に対してすでに政府からの脅しがありました)。
 事実、現在世界で未だ子供を死刑にしている国はわずか4ヶ国しかおらず、その中でも最も多くの子供たちを死刑にしたり、未成年時の犯罪に対して死刑判決を言い渡しているのイランのイスラム政権です。こんな非道・野蛮な政権だからこそ国内外の批判を恐れています。そして、その批判の声に逆らうように国際的なメーデーの日を選んで死刑の執行を続けています。
 このようにイスラム政権が国際社会の怒りをかっていますが、実際、デルアラー氏の死刑の直後に欧米国や国際機関から声明が出されて、直ちに子供の死刑を止めるよ伝えられています。また、アムネスティのロンドン本部からの呼び掛けでに世界22ヶ国でイラン大使館前での抗議集会が開かれました。
ベルリンにて

http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m05/6-delara2.htm
ロンドンにて
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m05/6-delara3.htm
オセロ
http://www.amnesty.no/web.nsf/pages/C26C28DB11A57864C12575AE003BFDFB
ストクホルム
http://www.rowzane.com/0000-2009/e-m05/7-stk-aks.htm
動画アムネスティとWPIの反死刑制度I.C.A.Eの5月6日の行動(記者:WPIー青年共産党のエリーア.ターベシュ氏)
http://www.youtube.com/watch?v=xQVOJ2vIn0w
同様行動はベルギ、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、スイス、スウエデン、ブルキナファソ南アフリカ、モロッコ、マレイシア、ベネズエラアメリカ、チェコなどでも行われています。
http://www.roozonline.com/archives/2009/05/_22_7.php(ROOZ ON LINE にて)

 以前にも伝えましたが、現在イランではあと130名の子供が刑務所で死刑執行日を待っています。卑劣極まりないイスラム政権は未成年時に犯罪を犯した子供たちを成人になるまで刑務所に閉じ込めてしまいます。イランでは18歳が成人年齢ですが、18歳の誕生日と同時に死刑にされている子供たちが決して少なくはありません。このような130名の子供たちを救うためには今まで以上にイスラム政権に圧力を掛け続けるべきです。
 イランでは人権・人道活動家と文化人はとある活動に取り組んでいます。この活動は、「これ以上に血を流すのは止めよ」、と言う活動です。実際彼らのの活躍に救われた人間もいます。以下とある以外者家族のインタビューです。
 「失った我が子の悲しみは耐え賀隊ですがしかし、それは単に子供同士のケンカであって事故にすぎなかったと思います。法律的には犯人が死刑にされるべきと決まっていますが、子供を失う悲しみを考えると同じ悲しみを相手犯人の家族にや誰にも味わおうと思いません。そんな事したって亡くなった我が子が生き返ったり、何も得ないと考えているからです。逆にもしも犯人の首にロープをつけて殺すような事をしたら一生苦しみ後悔するような感じがします。であれ我々(夫婦)は相手を許す決断をしました。子供同士のケンカ、事件、事故に対して我々大人の対応が求められています。ドキュメント映画、「彼らは毎日数十回と死ぬ思いをしている」にて。
以下には三つの動画があります。
http://www.radiofarda.com/content/f35_Execution_Doc_3/1621697.html
 こんな素晴らしい人々をいくらでも見習いにする事は出来るはずですが。しかしイスラム政権に対してこんな人間らしい感情と対応が通用しないと思います。非道・野蛮な行為を通して支配権を握り、30年間とそれらを繰り返して来た連中には死刑制度の存在は必要不可欠と確信しているからです。多くの子供たちを殺し、多くの女性を石打にして、多くの政治犯を大量処刑にしている連中には支配権を維持し、人々を裁く資格はありません。この連中を逮捕し刑務所に閉じ込む事は人類のためになります。
 「お父さん、お母さん、釈放されたら必ず勉強を続けるつもりですからね}。
これは殺される数日前の面会で若き芸術家のデルアラー氏が両親に語った言葉です。が、...。北州のラシト市で数百人の集まりでデルアラー氏の追悼式が行われています。(デルアラー氏の描いたいくつかの絵をWPI-反死刑、反石打ち刑制度のサイトで観れます)。
 デルアラー氏のこんな残酷な殺害に対して「反死刑、反石刑制度」の支部から一週間の国際キャンペーンの呼びかけがあります。以前にもデルアラー氏のようなケースがあって、今後も同じ事の繰り返しが可能である以上に即時で徹底的な対応が欠かせないのです。5月9日から一週間はこの子供たちを救うための重要な時間です。多くの個人、団体にイスラム政権に対して批判の声を上げたりたり、抗議文を発信するや抗議集会の実行を願います。(報告が後に)
 
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http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090509

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死刑制度が無く、自由、平等と言うより良い世界は自分たちの力で即時にも実現可能です。反動イスラム政権、資本化、右翼、自公政権民主党保守主義さえの影響力、支配権を無くせばです!

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