イラン初のブロガーの死刑!

先週の火曜日(5日)にイランの南部州のアハワーズ市の刑務所で2名が死刑になりました。ジャーナリストでありブロガーでもあったヤーグブ.メヘルナハード氏(30)とアボドルナーセル.ターヘリサドル氏でした。ヤーグーブさんは5年前からアハワーズ市で<若者の正義の声>と言うNGOを設立していました。また、生まれ国境のシースタン.ワバルチェスタン州での<民主主義>と言う新聞の編集長でもあり他に、独自のブログも持っていました。彼はその間あらゆる社会福祉関係を行って来ていて、そのため繰り返しと政府関係者とも面談していました。ヤーグブさんは去年の5月に、若者と県庁関係者との接触を目標にしてセミナーを開催していました。ヤーグブさんはまさにこのセミナーの直後に逮捕されてしまいす!?彼の逮捕の理由について情報機関と裁判の主張は、ジョンドッラーと言うアルカイダ流の組織とのつながりとか、国の安全保障を脅かした事と神との敵対を挙げています。確かにジョンドッラーは宗教的と民族的な野蛮な組織であり南部で武装をしています。この組織は政権との取引を得るため捕まった兵士とか人質の首を平気で切り落としてその著しい場面の映像をマスメディアに送っています(等)。しかし、こんな卑劣な組織とのつながりは事実であればなおさら質問するべきと思いますが、何故ヤーグブさんの裁判は公開に行われて来なかったのでしょうか。事実としてヤーグブさんの裁判は非公開に続けていて、最後まで弁護士を得る権利も与える事はなかったのです。また、彼の家族に対して、人道機関と世論に訴えないため情報機関からの脅迫が続いていました。アムネスティ.インターナショナルと他の人道団体はヤーグブさんを人権活動家として扱っていたためイランの野蛮な政権に対して、ヤーグブさんの容疑を明確にするために公正で公開な裁判を行う事を求めていました。しかし、この望みは今月5日に空しくも終わってしまいました。逮捕から死刑執行までの間にわずか15ヶ月間しかありませんでした。最近イラン政権は人道活動家と他の活動家に対して武装組織とテロリストとのつながりの容疑を着せようとしていますが、これは飽きれた主張に過ぎません。なぜなら、この政権こそ30年に渡って国内外で多くの反体制派を暗殺して来ているからです。また、国際的に名が知られているイスラム的テロ組織もイラン政権の支援を受けて来ている事実もあります。中世時代流のこの政権を一日も早く労働者と学生と教師と女性の力で倒すべきです。ヤーグブさんの思いを大切にするためペルシア語ブログの多くは彼の死刑を一週間と悲しんでいました。イスラム政権はネット上での言論の自由を制現するため新しい法案を打ち出していますが、間違いなくヤーグブさんはブロガーとしてこの法律と野蛮な考え方の初の犠牲者だろう。最後の犠牲者になる事を願っています!