労働者の鞭打ち刑は世界労働者の侮辱です!

世界労働者の侮辱を許せません!
 六百五十万人の組合員を持つイギリスの労組(TCU)は四名の労働者(内二名は女性)の鞭打ち刑と懲役刑判決に対してイランの資本家.イスラム政権を批判.宣告して、抗議文を送り、撤回を求めています(28日)。他に沢山の労組も怒りを表しています。この労働者の逮捕の容疑は、今年のメーデーに祝いの集会をやろうとした事です。実際、去年も同じ罪でクルド州の労働者十三名に対して鞭打ち刑が出されていましたが、国債キャンぺ−ンを通して野蛮なこの判決の撤回に成功しました。労働活動家の逮捕は未だ続いていて、絶対に許してはなりません。
 他の情報として、2年前に逮捕されていたバス運転手組合員の九名に対して、今月に裁判から解雇の判決が出されています。この九名の唯一の罪は当時の一万七千人のテヘラン運転手のストライキに参加した事です。一刻も早くこの流れを止めなければなりません。鞭打ち刑に関して以前もブログで伝えてあります。この件のより詳しい情報はこちらにて:
http://www.workers-iran.org(英文)
 この問題のキャンぺーンはレーバースタートのサイトに載っています。署名にご賛同をお願い致します。また、キャンペーンを広げて頂ければ光栄です。
http://www.labourstart.org/Iran
(写真は、鞭打ち刑を受けているスーサンさんとシーワさんです。)