血まみれな新自由主義、イスラムフォビア、テロ、侵略戦争!

イギリスのキャンペーン、1006台のバスに張られているスローガン:<神は存在しません。安心して人生を楽しんで下さい!>
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 <イスラム政権の批判はイスラムフォビアを起こして、アメリカなどの侵略戦争を正当化させるのではないでしょうか>。おそらくこんな疑問を持つ方は多く存在するのではないでしょうか。私はアメリカの侵略戦争(国家テロ)にもイスラム政治運動のテロにも反対です。このようなテロと反動との闘いで私は第三の道を選びます。その第三のポジション何か、以下で記したいと思います。
...<日本は神の国天皇の国だ>。森前総理のこの発言に対して日本全国、東アジアと他から批判の声が沸き上がっって来ました。怒りの声の理由は、天皇は宗教政権とファシズムの象徴だからです。さて、大衆のこの正当な声を仏教フォビアとして捉えるのでしょうか。おそらく世の中にはナチフォビアは存在していません。
 欧米の中でもキリスト教に対して自由に批判が行われています(教会の方からいつも騒がれるが)。果たして中世時代の教会の非道の事実を否定出来るのでしょうか。
 事実、宗教は支配権(復活)を目指していて、危険であります。宗教は反動であり、制限し、無くすべきです。ナチと人種差別団体に対して制限し無くそうとしているようにです。
 と言ってマスメディアの宣伝は正しい訳ではありません。メディアの報道は明らかにプロパガンダです。このプロパガンダによると、中東の全てはイスラム教徒であり、大衆はイスラム政権を支持していると断言しています。こんな報道では、中東などの人々は反欧米であり、テロリストに当たり軍事攻撃は止む得ないと言うのですが。こんなでたらめ宣伝は長年(冷戦時代から)続いている事は間違いありません。まるでこれらの国の大衆のやる事は朝から晩までアッラを祈っている事のみです!?メディアは、野蛮なイスラム政権のもとで苦しんでいる労働者・女性・子供・若者・言論の抑圧の事実には目を向けようとしないのです。資本家・神権政治体制に対する大衆の抵抗はなかなか報道されません。知っている通り、9.11事件の前までは、野蛮なアリバン政権の女性・子供・大衆への凄まじい抑圧の実態は報道される事はなかったのです。なぜなら、プロパガンダによると、タリバンイスラム教であり、同じくイスラム教であるアフガン人はタリバンを望んでいると言う主張だったからです!?あるいはフセイン政権に関して、<イラク国民の100%はフセインを支持している>、と言う報道内容でした。明らかにこの報道は一方的にフセイン政権の宣伝を伝えていた。スーダンイスラム政権はこの国に何をもたらしたのか、今になって伝えられている(わずかですが)。そして、イラン政権です。野蛮な聖職者連中は今まで十数万人の政治犯を集団的に死刑にしています。集団墓場の数は170〜190ヶ所と言われています。この政権は労働者の権利と組織つくり、言論と内心の自由を一切認めていません。イスラム政権とイスラム教は性的アパルトヘイトです。男女の自由な恋愛を石打(リンチ)で答えています。同性愛者もまた同じ目に遭います。世俗主義モダニズム言論の自由に対する嫌悪は、全ての宗教の共通でありますと。今までこんな事実の報道と決定的な批判はあったのでしょうか。
 と言って、アメリカの軍国主義(国家テロ)に賛成するべき、と言っているわけではありません。同時に、イスラム政治運動のテロも絶対に許してはいけません。世界中の人々と同じくイラン、イラク、アフガン二スタン、パレスチナなどの大衆はこの両方のテロリズムに反対です。アメリカとイスラム政治運動の問題は、悪者同士のケンカに過ぎません(冷戦後の血まみれな新自由主義の流れです)。事実、イスラム政治運動を冷戦時代で支持して来たのは地上経済主義の欧米政権(一般人ではなく)です。だが、彼らの今のケンカの原因は、冷戦終結後の分け前について起きています。これらの反動傾向を止められるのは我々世界労働者だけです。イラン、イラクパレスチナ、アフガにした労働者はこの方針で闘いを続けています。
 イスラム政治運動・イスラム政権に対する批判は、世界中にいる中東の移民・難民の排除の正当化ではありません。彼らの多くはイスラム政権の抑圧と非道な政治・経済政策から逃れて来た人たちであり、批判的な立場を持っています。まったくだが、マスメディアの愛国主義的なプロパガンダはこの移民・難民を排除の危機にさらしています。繰り返しだが、国内外にいるイスラム政治運動(愛国主義)を絶対に許してはいけません。これらの人物・組織は直接イスラム政権の支援を得ています。
 宗教を信じる事と否定は自由であるべきですが、宗教的教えを教育と政治から無くすべきです。宗教は個人の思想としてのみ評価されるべきです。イスラム政治を称える連中のように、鎖国主義を歌っている連中もまた愛国主義者です。愛国主義には良し悪しはありません。愛国主義はナチと差別主義に繋がるのは間違いありません。人間として生きて行くため愛国は必要ありません。平等な市民権のための条件は社会生産工程に参加する事のみです。人権と自由・平等・人間らしい社会を望む事は世界労働者の共通の望みです。地球は一つで、人種は一つです!
 どんぞくに陥っている資本家(賃金奴隷制度)とそのメディアプロパガンダに対して私は世界労働者と共に労働者社会主義の道を選びます。{ちなみに、自分の考えの根本として、民主主義は資本家の政治的・経済的な社会モデルであり、冷戦時代でつくり挙げられたシステムだと想っています。民主主義は労働者大衆にわずかな経済的な利益と政治的な自由をしか認めていません。しかし、そのわずかな権利もまた、不況だの何だの理由でますます制限されてしまいます。通常、民主主義の意味として、古代ギリシア(フラトン哲学))を挙げて学校で教えられたりや、メディアを通して宣伝されていますが、それは根拠のない話であり、プロパガンダです...)。
 過去も現在も、イスラム政治運動の役割は社会主義モダニズムに敵対する事です。全ての思想を否定するイスラム教は世界支配を目指しています。
 イスラム教・イスラム政治運動をより詳しく知りたい方は以下の情報をご参考下さい(英版なので申し訳ありませんが)。

Maryam Namazie
BM Box 1919
London WC1N 3XX , UK
Tel: +44 (0) 7719166731
m.namazie@ukonline.co.uk
http://www.maryamnamazie.blogspot.com/
http://www.maryamnamazie.com/
http://www.ex-muslim.org.uk/
第三ポジションサイト
http://www.thirdcamp.com/
http://www.wpiran.org/
UK-ヒューマニストアソシエーションサイト
http://www.humanism.org.uk/site/cms/
この組織の現在のキャンペーン
http://www.atheistcampaign.org/
http://www.humanism.org.uk/site/cms/contentviewarticle.asp?article=2492
ニューヒューマニストマガジン:
http://newhumanist.org.uk/
数名の学者を通して、イスラム歴史とその教え・テロリズムの実態を語っているビデオです(英版)。
http://video.google.com/videoplay?docid=-871902797772997781
EX MUSLIM ドイツサイト
http://www.ex-muslime.de/
EX MUSLIM スカンジナビア
http://www.exmuslim.net/
イブネ.ワラグ関係のサイト
http://www.centerforinquiry.net/isis/islam_in_the_world
イスラムテロリズム(ジハード)を追い、決定的に批判するサイト
http://jihadwatch.org/


イスラム預言者ハメドの風刺です。これこそ言論の自由です!