社会の批判の声である学生に支持を!



シーラーズ学生の要請

1.即時で無条件の学生の釈放!
2.大学内の規律部から出されている処罰の取り消し!
3.全ての学生に対する逮捕令状の取り下げと追跡の中止
4.高額となる保釈金の完全取り下げ
5.情報機関の部下である大学内の規律部の廃棄

 イラン南部のシーラーズ市学生に対するイスラム政権の厳しい抑圧が未だ収まっていません。その理由は、08年12月7日に行われた学生記念日の時にシーラーズ学生が最高指導者のハメネイ、大統領のアハマディネジャードと国会議員長のラリージャ−二に対して厳しい批判を浴びせた事です。イス落成権が社会の批判の声である学生を恐れています。この連中の危機感には無理もありません。1979年の労働者革命に火をつけられたのは学生運動であると解っているからです。イスラム政権もとで行われているのは大衆の逮捕、拷問、大量処刑、石打刑、鞭打ち、体の切断ばかりです。それだけではありません。現在、一千四百万人とか、二千万人とも言われている人々に対して最低基準以下の生活が押し付けられています。しかし、大衆のこんな苦しい暮らしと変わって、次々と出て来ているのは政権連中のとてつもない額の不正の情報であります。隠し切れなくなっているこの盗賊たちのやり方はこの30年の間に続いています。異常な抑圧を受けながら多くの犠牲を出して来ている労働者、学生、女性の怒りは収まらなく当然です。スーパー反動のイスラム政権の打倒を叫んで、自由と平等を望むのはイラン大衆の正当な声です。
 元坊主大統領改革派のごまかしで支配権の維持継が出来ないと判断したイスラム政権は情報機関出身の非道人物のアハマディネジャードを選挙箱から引き出しました。当時、アハマディネジャードの登場を津波とも言われましたが。つまりアハマディネジャードに抵抗運動の制圧が託されていました。だが、こんな連中が歴史に学ぼうとしません。どうやら連中が、大衆の30年前の革命と独裁王体制の打倒の歴史さえを忘れているようです。しかし、どんなに卑劣で、抑圧を繰り返せると思っている政権であろうと大衆の怒りを煽る以上にいずれ倒されると言うのは歴史の否定出来ない事実であります。
 スーパー反動のイスラム政権に対して批判が広がっているのは国内だけではありません。国際社会もまたこの政権に対して怒りを充実させています。正当な声を上げているシーラーズ学生を支持しイスラム政権の反動と非道を終止させるべきです。反動と抑圧を基礎にしているこんな野蛮人を国際社会から排除して、打倒に追い込むべきです。
<<イランに、中東に、世界により明るい未来を!>>
 イラン労働者共産党(WPI)から学生への支持の呼びかけが出されています。この呼びかけの英文をすでに掲載していますが。学生組織、労組、人道機関と多くの方からの支援を望みます!

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リンク元

1 http://d.hatena.ne.jp/diarylist?of=50&mode=rss&type=public
1 http://d.hatena.ne.jp/iranologue/20090112/p5
1 http://norevisionism.ring.hatena.ne.jp/
1 http://search.yahoo.co.jp/search?p=イラン 石打ちの刑&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
1 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090105
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http://d.hatena.ne.jp/claw/