イラン学生の闘いに支援と情報の拡大を!


言論の自由を訴える学生の弾圧を許してはいけません!
●大学は墓場ではありません!
イスラム政権よ恥を知れ!
●学生全員の即時釈放を!
●学生、教師、労働者と女性の弾圧をやめろ!
 今週中に起きた学生弾圧事件について以下で伝えていますのでご参照下さい。

http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090222
Free Jamal Diary ジャマルさんに難民認定を! - 労働者の鞭打ちを...

 そして、より詳しい情報とその後の流れについてですが、先ずは、以下のメッセージでも伝えられているように、現在テヘランのポリテクニック大学(アミールキャビールとも言われています)の学生サイトがアクセス不能な状況になっています。
خبرنامه امیرکبیر-پایگاه خبری تحلیلی دانشجویان دانشگاه صنعتی امیرکبیر

Maintenance Mode
خبرنامه امیرکبیر از صبح روز پنج شنبه بارها از نقاط ناشناس مورد حمله قرار گرفته و ساعاتی از دسترس خوانندگان خارج شد. این حملات از صبح روز پنج شنبه به طور مداوم ادامه داشت و با وجود اینکه سایت چندین بار به حالت اولیه باز گردانده شد ولی باز هم مورد حمله قرار گرفت. با توجه به رسالت این سایت در پوشش اخبار دانشجویان، این حملات پس از آن آغاز شده است که خبرنامه امیرکبیر، خبرها و تصاویر مربوط به ضرب و شتم دانشجویان توسط نیروهای لباس شخصی در جریان تدفین شهدا در دانشگاه پلی تکنیک را منتشر ساخته است.

خبرنامه امیرکبیر ضمن تشکر از پیگیری خوانندگان محترم که با ارسال ایمیل های بسیار از این اتفاق ابراز نگرانی کرده اند به همه دوستان اطمینان خاطر می دهد که این مشکل به زودی مرتفع می شود.

 事実、このようにブロックされたりしているサイトとウェブログは500万件に上る(2年の間)と言われています。これは、全く人権・人道を尊重しない反動なイラン政権の通常のやり方です。では、他のところから得た情報を以下で伝えようと思います。
 当日、逮捕された学生は70〜100名に上っていました。また、ヒズボラ連中のナイフ、チェーン、木刀や石などによって怪我を負った学生(男女)は40名で、意識不明の学生もいました。今は、保釈金を払ったりなどで釈放されている学生もいますが、悪名高いエビン刑務所へ移動されている学生も居ます。この情報について、当日に仲間の行方を捜していた学生に対してイスラム警察から、「今夜中に32名の学生がエビン刑務所へ移動されるべきリストが出来ている」、と言われていました。情報機関連中がこれらの学生を撮影していたビデオから割り出しています。このようで、翌日に自宅で逮捕されている学生もいます。そして現在、30名の学生が政治犯専用のエビン刑務所に閉じ込められている事が確認されています。また、8名の学生に関しては全く情報を得られない状況です。逮捕者全員に対して厳しい拷問が加えられている事は間違いありません。
 全く信頼性のないイスラム政権のメディアはポリテクニック学生の抵抗と弾圧についてこのように報道しています。「国外の悪質な反対勢力とかアメリカやイスラエル政府及びそのメディアに騙されていたわずか50名ほどの学生もいましたが、彼らの抵抗に対してヒズボラが冷静に対応し、追悼式(墓場つくり)が大盛り上がりの中で無事に行われた」、と!?イスラム政権のこんな大嘘を学生の撮影したビデオとかその後の状況から見て解ります。これらの映像の掲載とイスラム政権の暴露こそが学生サイトのアクセス不能の原因になりました。

イラン、イラク戦争の実態とは何か。大学内で戦死者に墓を造る担いとは何か。
 8年間に渡って続いたイラン、イラク戦争では両国の2百万人が犠牲者になってしいました。この戦争の背景にあった事実は、イスラム政権と元フセイン政権による民衆の弾圧と大虐殺でした。イランの場合についてですが、洗脳を受けて戦場へ行った若者(10代の未青年が多かったです)の事を今更いうまでもありません。この戦争を悪と神との闘いに仕立てていた聖職者が10代の子供たちにプラスチック製のカギを渡して、「これは天国の扉のカギである」、と言うような説は数々あります。こんなに神秘を使っての洗脳とごまかしは当時状況の殆どでした。また、学校とか職場から強制的に人々を戦場へ送る事も多かったです。こんな汚く狂った政権は人々を戦場へ送り込んだあげく、大衆の抵抗を弾圧を実行させました。つまり、当時の最高指導者のホメイニ師も吠えていたように、イラン、イラク戦争は神からの恵みとイスラム政権の救いでした。しかし、そんな恵みを拒否し、ホメイニ師自身にも毒入りのコップを手渡したのは戦争とイスラム政権に嫌悪と怒りを抱いていた大衆でした。であれ、イラン歴史の最悪の時代であるその頃の状況と戦死者に対して民衆は決して良い感想と思い出を持っている訳がありません。
 どこからか見つけ出した骨を「戦死者のものだ」、と言ってそのための墓場を大学内で造ろうとするイスラム政権の企みは戦争時期のような凄まじい虐殺を再び実行したい願望があるからです。特に、大学をその目的のために選ぶ理由は学生の不満と拡大する闘いに鋭い危機を感じて、圧制しようと考えているからです。この事実を読み取っている学生の抵抗は全く正しいのです。事実、学生の今度の抵抗には大きな意義がありました。それは、ヒズボラを名乗っていた多くの戦死者のタブーを潰した事です。
 学生弾圧に対して国内外で批判が広がっています。また、仲間を釈放し闘いを進めるために学生自身が新たな計画と闘いに取り組んでいます。学生、女性と労働者に苦しみと圧制ばかりを繰り返している反動なイスラム政権は経済的と政治的な困難に落ちている今では大衆の期待を叶える事は出来るはずはありません。少数派で非道なこの連中は独自の利益しか考えていません。学生、労働者と女性にとって最も安心で犠牲の少ない道はこの政権の即時打倒です。
 イラン労働者共産党(WPI)はニューチャンネルとは様々な機関紙を通してこの闘いを幅を広げています。また、国外で集会行動の予定をしています。これらの情報を後に伝えようと思います。
 イスラム政権の検閲阻止のためイラン学生と大衆の闘いの情報をより広げる事と批判の声を上げる事を皆さんに願います。
イラン政権打倒!
自由、平等、人間らしい社会を!

青年労働者共産党の学生専用のサイトにて写真と映像

http://daneshjo-16azar.blogspot.com/

アミールキャビール大学の学生サイトにて写真と映像

http://www.autnews.us/archives/1387,12,00017569

http://www.youtube.com/watch?v=uVJhnFb_WDU

http://www.youtube.com/watch?v=-BXKkLzbWak

http://www.youtube.com/watch?v=UytG8wByRIQ

07年にテヘランのシャリーフ大学でも同じ計画があった。以下、当時の学生の抵抗の様子です!

http://www.autnews.us/archives/1387,12,00017322

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リンク元

1 http://www.google.co.jp/m/search?site=search&eosr=on&q=%E9%9E%AD%E6%89%93%E3%81%A1%E5%88%91+%E5%A5%B3&start=50&sa=N&mrestrict=chtml
2 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%d0%c2%c7%b7%ba