学生１２名の逮捕！

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　夏休みが終わって、学校の運営は始まりました。それは学生の集まりを意味するものです。実際、この夏休み中に狙い打ちにされた学生活動家の多くは様々な所で逮捕されています。この流れの最後の件は今月２４日に起きています。この日に、テヘランの中心にあるラーレ園に、学生１２名が集まっていたところで公安に逮捕されてしまいました。その中の５名は当日に釈放されていますが、他の７名は未だ拘留中です。公安を訪れる家族に対して、拘留の理由は４名以上の集まりをした、とつけられています。つまり、まったく非正式な軍事状態そのものの意味です。実際、情報によると、テヘランに限らず全国的にこんな状態になっているそうです。
　学生の動きに対する野蛮なイスラム政権の恐れの程を知るには、大量の逮捕、クルド州．イーラム市の法政大の学生ハビーブオッラ．ラティーフィさんに対する死刑判決と長期懲役、曖昧な状態の長期拘留とか、数十万ドルの高額の保釈金を取られる事を見れば解ると思います。
　仲間のこんな仕打ちに対して学生組織は、仕返しは学校の開始後だ、と宣言しています。
　＜言論の自由はターマーとヒゲ（つまり坊主）とは不可能＞です。これは学生のスローガンであり、イスラム政権そのものの打倒を意味してます。学生の今後の動きと仕返しについて注目するべきです！
学生スローガン；
＊学校の軍事化は反対！
＊男女区別と性的アパルトヘイト反対！
＊自由と平等を！