子供の日・風船祭り!


生命あふれる子供たちの姿(クルド・サナンダジ市)。

子供たちを保護する・学校・遊び場を作る事は政府の第一任務だよ!
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 この間、テヘランクルド州の数ヶ所で子供の日を祝う集会が開かれました。各地で、子供たちと家族数千名が参加して、子供人権の重要性を訴えました。
元気いっぱいで風船祭を楽しんでいた子供たちの姿は生命の素晴らしさそのものを伝わっていました。しかし、イスラム政権はこんな生命象徴の権利を無視して、子供から子供なりの世界・自由を奪っています。
 13歳から17歳の子供・未青年に対して死刑・石打ち刑を言い渡すのはイスラム教え・法律です。更に卑劣なのは、9歳に成った女子の結婚を許可する事です。また、9歳になった女子(それ以下もです)に対して強制的にベールを被せて、男女区別(学校などで)しています。
 報道機関は、イスラムを文化として、そして、女性のベールをその文化の象徴と伝えていますが。こんなマスメディア・反動な勢力・狂ったインテリ・旧く腐った左翼などのでたらめに構う余裕はありません。例えイスラムは文化でも、こんな文化の維持は強制的であり、古く・卑劣である以上は無くすべきです。こんな文化強制を多くのイラン大衆は否定して、闘っています。
 子供の労働・ストリートチルドレンの問題は耐えません。去年まではストリートチルドレンの存在を否定していた政府機関は今年、その人数を6〜7万人と報告しました。しかし、社会研究者は、少なくとも二十万人のストリートチルドレンの存在を伝えています。また、現在、三百万人あまりの子供の労働が確認されています。これらの子供に対する、暴力・犯罪のための利用・レープ・売春のため国外へ引き連れて行く事などの問題は耐えません。経済情勢の悪化は子供の労働・正常な生き方の苦痛の原因であり、政権の責任です。
 そして、20年前までは考えられなかったが、有料化が進んでいるため、学校へ行けなくなっている子供たち増加問題です。これは資本家・非道なイスラム政権の実態です。このように、社会の富・大資源を独り占めにするお陰で億マン頂上に成っている聖職者連中のもとで、労働者大衆の生活は苦難に満ちて・子供たちの楽しく生きる権利は奪われています。
 しかし、神自身の政権や、神の代表の政権とか他に何政権あろうと、人間は腹を空かした場合・権利が覆られた場合は抵抗して、支配者を座から引き下ろします!
 これらの集会で、子供人権条約の実行をもとに、14件の問題を取上げて決意を出しています。子供の拷問と死刑の廃止・子供労働の禁止・ストリートチルドレンの保護・子供持ちの家族の救済・戦争・紛争による子供たちのを巻き込まない事・どんな思想も子供に強制しない事・子供に対する暴力防止・アフガン難民の子供たちの権利確保などです。
 現世界で、一秒ごとに多くの子供たちが命を落としています。わずかな医療・食料などの不足は死亡の原因です。こんな逆さまな資本家世界をひっくり繰り返すべきです。
資本家・野蛮なイスラム政権打倒!
情報はWPI−<子供は優先>組織より。
 
以下風船祭りの写真です:
http://www.kdkoodakan.com/doc/870719-gozaresh-mariwan.htm
http://www.rowzane.com/0000_2008/e_m10/11-tehran.htm
http://www.rowzane.com/0000_2008/e_m10/7-sanandaj.htm
http://anjomanbarqflez.blogfa.com/
http://jahanikodakane.blogfa.com/