イラン教師労組のゼネスト声明!



教師労組の要求:
●労働条件の根本的改善
●インフレ経済に合わせた賃金値上げ
●非正規教師の正規雇用
●定年となっている教師に年金の値上げ
●賃金未払い問題の解決
●教師労組の公式活動の許可を
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以下には06年、教師らの国会前集会の写真があります
http://shw.moalleman1.fotopages.com/19444669.html





問題解決なしでは休学がはじまる!

全国教師労組

 03年から厳しい闘いを続いているイラン教師組合(非公式)は2月21〜22日を持ってゼネストを行うと声明を出しました。この行動は06年に3万人規模で行われた教師らの国会前集会依頼の大行動になります。
イラン公務員の中で教師の労働条件と賃金は最低位にあると言われています。事実、国内通信の今月報道にようると45万人の教師が賃金未払いの問題を抱えていると言われています。物価の値上げに苦しむ一方で、非正規雇用と、低賃金で働かされたり、年金暮らしをする教師にも膨大な負担が押し付けられた状態が継続しています。教師組合の声明にはこのような指摘があります。
04年、教師らの問題は国会で論じられた時に、当時議長からの指摘もあって、2ヶ月以内の解決が当局に命じられました。だが、その後2年経っても行政からの動きは何一つもありませんでした。また、問題解決にあたって、06年には新たに国会に法案が提出されした。しかし、この法案提出に対して大統領事務所から取り下げを内容とする文章が発行されて来ました。この取り下げ文章に対して、3万人とも言われた教師が国会前で抗議集会を実行させました。だが、この正当な行動に対して、「民衆の見方である」と主張するアハマディネジャードの情報機関隊はたっぷりと教師らを撫でてくれました!?当時、刑務所に閉じ込められるや罰せられた教師が決して少なくはありませんでした。政府は、「教師らの問題解決に向けて取り組んでいる最中であり、抵抗は無用である」、と宣言しました。だが、実際には、年間予算を決める時には当問題の措置に関係する計算を外してしまいました。我々は情報機関の厳しい揺るまいを受けるながらも政府への圧力を諦めず、その末07年の終わり頃には問題解決法案が再度国会に提出されて、可決されました。我々は、わずかな改善であると考えながら法案の適用化に期待を寄せていました。法案適用化に関して、6ヶ月間かかると言われていましたが、空回りの約束以外に何ものでもなかったと明らかになって来ました。
 この間、石油は最高値を示す事で国が膨大な利益を得られました。それなのに、当然の賃金さえを貰えない教師がますます増えたり、政府関係者との面談すら至難の業になってしまいました(事実、08年9月24日、国会議員に面談を依頼し全国からテヘランに集まっていた40名あまりの教師が逮捕される事件がありました)。当時、仲間の逮捕問題と、例の法案執行問題を持って教師代表が国会に押し付けて行った時に新たな約束を受けて帰って来ました。我々は、今度こそと期待を胸に政府の対応を待ち続けました。しかし、やはりと言って、今度も裏切られてしまいました。現在、政府が法律適用化のために決めたはずの時期から54日も経ちながら何の動きも見当たりません。社会の将来である子供たちの教育にあたる教師は政府のこれ以上の仕打ちと侮辱に絶えません。深化するインフレ経済の末、生死の危機に直面する教師と大衆はこれ以上に政府のこのような法律遊びに付き合えません。
 我々の追い詰められた現状と政府の約束破りは明らかに憲法違反だあって、その責任はアハマディネジャード大統領超本人にあります。今後と起きる全ての事件に対してもそうです。この状況に対する政府対応を明すためには我々の統一した行動が欠かせません。このようで、我々は自身の暮らしと社会の将来を守るためにゼネストの実行を呼びかけます。
予定日と行動内容は、
今月22日、様々な形を通して学校内で行動を起こす事
23日を休学にする事を予定します
全国教師の一致連帯を込めて!
イラン全国教師労組(非公式)サイト
http://www.moalleman1.com/?mode=ContinuedPost&id=431564

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