３月８日の婦人デー、反性的アパルトヘイトの声を！ - Free Jamal Diary　ジャマルさんに難民認定を！

十万人の犠牲者を出した１９７９年の反王朝体制の革命の様子

１９７９年の婦人デー

今年の婦人デーのポスターの一つ

１９９９年の学生の立ち上がりの様子

女性のこのような格好がイスラム政権を揺らしています

「社会安全条例」の本当の意味は若者の侮辱と弾圧であります。

●女性に対する組織的、法律的な差別は性的アパルトヘイトそのものである！
●女性は男性の物と名誉ではありません！
●ヒジャブの強制反対！
●イスラム政権は反女性権利、反モダンイスム、反言論の自由と平等の権利である
●イスラム政権の女性差別は旧南アフリカの人種差別と同様である！
●反動な宗教勢力の政治と教育への加入を許してはいけません！
●非道極まりないイスラム政権の国際社会からの排除を！

　１９７９年のイラン労働者革命の一年後に、この革命を潰す以外の役割を持っていなかったホメイニ政権は女性に対してヒジャブの強制命令を出しました。以来、革命に参加していた数百万人の女性が激しい弾圧の対象にされました。ヒトラー同様のホメイニ師のこの命令に対して全国で数十万人の女性が婦人デーに町に出て大デモを実行させました。女性の抵抗を押し返そうと考えたホメイニはルンペンのヒズボラ連中を女性デモ隊の方へ送り込みました。戦車、ピストル、ナイフ、木刀、チェーンなどを持たされていたルンペンヒズボラが女性たちに襲い掛かりました。これは、長年の闘いを掛けて手にしていた権利の弾圧の瞬間でした。その後、女性の価値観と社会的位置はイスラム教えと無知なホメイニによって決まる事になりました。
　イスラム教の女性観は性的アパルトヘイト、女性の奴隷化そのものであります。イスラム教とその政権は女性を人間として見ておりません。欧米メディア及び国内のイスラム的愛国主義とインテリや、古腐った左翼によって墓場から呼び帰らされて来た聖職者たちはイスラムの聖書コルアーン（クルアーン）に書かれている神の命令を実現させようとしました。以下、クルアーンで指摘されている神のいくつかの言葉です。
ー未完成に作られている女性の脳は女性の無知さの証拠であります。
ー重要な決断をする時に意思が弱い女性を相談に加入させてはいけません。
ー女性は男性の半分の価値を持っています。
ー女性は男性の物、父、夫、男兄弟の奴隷であります。
ー天国を望む男性ムスリムはサダンの魂を持つ女性には知識を与えてはいけません。
ー夫に従わない女性を閉じ込めば良い、それでも抵抗を続けた場合は厳しく殴れば良いのです。
ー女性の最大の役割は夫を充分に満足させて、子供を生んで、家事をきちんと行う事である。
ー結婚外で男性と性的関係を持った女性を石打にして良い。
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　イスラム政権のこのような女性観のもとでは女性に結婚権と離婚権が認められていません。それらの権限は父親、男兄弟と聖職者にあります。逆で、男性は同時に何人の女性と結婚する事は出来るし、妻の合意がなくても離婚の成立は可能です。こんな侮辱的な問題に対して女性の訴えは一切と無視です。こんな常識と法律が流行なので、当然、離婚の際には女性は子供を受け取る権利がありません。
　女性の単独行動は許されません。であれ、夫、父親や男兄弟の許可なしで国内外へ旅行に行く権限が認められていません。こんな狂った政権ですから、堂々とサッカースタジアムなどで女性の出入りは禁止と貼ってあります。
　女性は多くの職種に就く事は禁じられています。ともかくも基本は男性より上位の立場にならない事です。、裁判官に上がる事、大統領になるや聖職者になる事、企業や行政内で上司になる事などはそれらのわずかな例です。そもそも女性は働きに出る為に夫、父親などの許可が必要です。特にシングルマザーの方はそうですが、どこかの聖職者の許可がなしで働けません。など
　事実、イラン歴史の最も重要、最も素晴らしい出来事だった１９７９年の革命はこのような反モダンイスム、反女性的、反労働者的な聖職者連中の手以外で潰すことは不可能だった。イスラム恐怖政権もとで大きな刑務所に変わったイランだが、ルンペンヒズボラが特に女性をで攻撃のターゲットにしていました。わずかにスカーフがずれているや化粧している女性の顔に科学液体を撒いたり、スカーフの線を示すように、ビスでスカーフを女性のおでこにくつけたり、バイクで蹴っ飛ばすや引きずったり、公開な場で鞭打ちするや石打刑、首締めを平然と行って来ました。こんな作戦の狙いは市民の半数である女性を家の中に閉じ込む事でした。同年に、ベールの強制と同時に行われたの「文化革命」であり、３年に渡って全国の大学が休学にされました。文化革命もまた反イスラム政権の勢力を学校から排除する作戦に過ぎませんでした。
このようで、多くの学生や教師がモダンイスム、世俗主義者、社会主義者、知識人の罪で大学から追い出されたリ、逮捕と拷問、処刑の対象にされてしまいました。
　実際、ベール強制の政策は女性だけに攻撃を止めた訳ではありません。「欧米文化のまねである｝、と言ってヒゲを剃ったりや半袖のシャツを着た男性を取り締まったり、雇用を否定したり、退学したりなどの問題もまた絶えませんでした。または、酒を飲んだとか音楽を聴いた、女性と喋ったりや接触した、と言う事をでたらめを取り上げて男女を同様に逮捕と拷問したり、公開の場で鞭打ち刑や石打刑にする件は決して少なくはありませんでした。
　言うまでもないが、これらの問題は過去の話ではありません。ここ２年あまりの間で「社会安全条例」が警察と情報機関、ヒズボラ連中によって実行されて来ました。ルンペン、拷問者と殺人のアハマディネジャード大統領の言うように、この条例は第二文化革命になる予定でした。事実、政府発表によると年間百万人以上の市民が町や家の中、職場、学校などで職務質を受けていました。この間に処罰、暴力と罰金などを受けた男女の数の多さに対して司法内から悲鳴の声が上がる位でした。だが、数日前の総務大臣の発表によると「社会安全条例」は失敗に終わったと言います。２ヶ月前に数万人の警察と情報機関隊を動員させて全国の町で軍事パレードを行った上での失敗の告白であります。政権内の右と左の（一緒です）話と亀裂の問題はともかとして、一般市民の間で言われていることは、「政権の安全条例から身を守るためにはどこへ避難すれば良いのか」、って意見です。つまり、社会安全を悪化させているのは一般市民ではなく狂った政権とヒズボラ連中そのものであります。
　イスラム聖職者たちとその政権は口を沿って言っているのは「宗教の全滅」であります。連中のこんな心配の根拠は「６０％あまりの若者が宗教に関して一切の興味を持たない」事であります。また、他方の情報によると「大学に入学している女性は６０％あまりであった、男性の確率を上回っている」。つまり、このように政権自らの告白は、２９年に渡って続いた抑圧と「文化革命（？？）」の失敗と、時代遅れのイスラム政権そのものの失敗を明かす意味です。
　ご覧のように、欧米及び日本の報道が伝えているような、「イランはイスラム社会である」、と言う事は大嘘に過ぎません。政権はイスラム教であって、大衆と支配権の間に生じている考え方の違いは大にあります。この現状は２１世紀の人類ならではの当たり前の事実であります。年々の抑圧にも係わらずイランの男女、労働者、学生はイスラム政権に妥協しなかったです。

　過去の南アフリカの白人政権が黒人に対して種差別を行っていたように、現イスラム政権が行っている政治と女性差別は性的アパルトヘイトそのものであります。国際社会はこんな政権を許してはいけません。多大な苦しみに耐えて、多くの犠牲を出しながらイスラム政権を承知しなかった女性の闘いは新たな段階に入っています。こんな闘いをより前進させようとしてイラン労働者共産党（WPi) は３月８日の婦人デーに国内外に向けて抗議行動の呼びかけをしています。毎年のように今年もまた多くの女性、労働者、学生は抗議行動の準備をしています。男女平等、自由でモダンな社会はイラン大衆の最大の望みであります。
　多くの人々を苦しめて、殺して来たイスラム政権を排除、国際裁判に掛けるべきです。女性及びイラン大衆にとって今年の夫人デーは政権を大きく追い詰める重要な日
になります。
WPIは国外で様々な行動を予定しています。これらの予定は決まった次第で伝えようと思います。

１３年前にマンスールへクマトがこのように言っていました、「イランの次回の革命は女性的である」、と。そして今、多くの女性が全力を挙げて闘いを進めています！
以下、３月８日の婦人デーついてWPIから出されている文章です

ヒジャブと性的アパルトヘイト政権にNOを！
WPI-反女性差別支部（英、ペルシア版）
http://www.equal-rights-now.com/

Let’s turn International Women’s Day into a day of protest against the regime of sexual apartheid in Iran!

8 March, International Women’s Day, is approaching. This day is the international day of protest against all forms of oppression and discrimination against women. To mark this day, the Worker-communist Party of Iran (WPI) and Equal Rights Now - Organisation against Women’s Discrimination in Iran (ERN) call for the condemnation of the Islamic Republic of Iran for its systematic misogyny and sexual apartheid. We also call for the political isolation of the regime as a solidarity measure with the women’s liberation movement and the people in Iran.

Today, apartheid is no longer identifiable with racial apartheid but with the sexual apartheid of regimes like the Islamic Republic of Iran. This regime has intensified, legitimised and strengthened the subjugation of women with its laws and legal system. From the outset, it has enforced compulsory veiling as a physical barrier to isolate and segregate women from men and has done so with brute force, including by throwing acid on unveiled women’s faces and imprisoning and flogging those deemed to be transgressors. Like the former racial apartheid of South Africa, it has also segregated women in buses, workplaces and all other public places.
In addition to segregation, sexual apartheid aims to push back women into the home. Women are barred from many occupations. They don’t even have the right to enter sport stadiums. According to Sharia law, women are the property of men and have no duty but to serve their male ‘guardian’ and take care of their husbands and children. Women’s right to inheritance is half that of men’s. Women’s testimony is worth half of that of men’s. Women can hardly get a divorce without their husband’s permission yet men can divorce their wives without reason and even without their being present. Women don’t have the right to travel, work, study and more without their male ‘guardian’s’ permission. The marriage of an adult woman is not valid and cannot be registered without her father’s consent. Sexual relations outside of marriage are punishable with death by stoning, the most brutal form of execution. Any protest against sexual apartheid and women’s enslaved position is met with brute force. Moreover, the regime’s propaganda machinery and its officials have made the humiliation and enslavement of women business as usual.
In light of this stark reality, the Islamic Republic of Iran must face the same public outrage and condemnation as did Apartheid South Africa. The institutionalised and legalised misogyny against women in Iran is sufficient reason for public opinion to demand the political isolation of this medieval regime internationally. The organised and brutal oppression and suppression of women in Iran is enough to demand that the heads of this regime be tried in an international tribunal for crimes against humanity. The abysmal status of women is sufficient reason to demand an end to this situation.
The Islamic Republic of Iran must be condemned and isolated by 21st century humanity. The political isolation of Apartheid South Africa in the early 90’s is a successful example of the shared efforts of people across the world in getting rid of an inhuman regime. The Islamic Republic of Iran can and must meet the same condemnation and expulsion. Any appeasement toward this regime only helps it at the expense of the rights and lives of people in Iran.
The WPI and ERN call for solidarity on March 8 with the egalitarian struggle in Iran. Over the last 30 years, the movement against sexual apartheid has been taking shape in universities and schools, in factories and workplaces, in the family and on the streets. This movement is becoming increasingly expansive and is intensifying. According to official statistics, in Iran, hundreds of thousands of youth and women are arrested and punished annually for not observing the hijab. They are sometimes lashed. This shows not only the regime’s injustice and oppression but also the massive scale of resistance and struggle. The appeal against the situation of women in Iran under the Islamic regime in Iran is an appeal against a reactionary regime and the political Islamic movement that is resorting to terror and medievalism. The emancipation of women in Iran is a call for the emancipation of women in countries and communities ruled by political Islam and Sharia and will strengthen the women’s liberation movement internationally.
On March 8, we call on public opinion to support the women’s liberation movement in Iran by demanding an end to political relations with the Islamic Republic of Iran, and an end to sexual apartheid.
Equal Rights Now – Organization against Women’s Discrimination in Iran
Worker-communist Party of Iran- Organization Abroad

January 2009

http://www.equal-rights-now.com
http://www.wpiran.org/

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